個室和食東山 東京駅前店
2022.7.16グランドオープン

東京では滅多に食べられない、幻の石垣牛

都内ではあまり見かけない石垣牛は、2001年に沖縄で開催された九州・沖縄サミット首脳会合での晩餐会のメインディッシュで振舞われことで話題になり、年間出荷頭数の2%しか沖縄県外に出荷されないことから、希少性の高いブランド牛として知られるようになりました。飼料に抗生物質や成長ホルモン剤を使用せず、厳しい管理で育てられた石垣牛は、厳しいと言われているヨーロッパの輸入基準にもクリアしている、日本でも数少ないブランド和牛のひとつです。

黒毛和牛本来の味を堪能できる最高品質の牛肉である石垣牛。肉質は脂身が多過ぎずさっぱりしていて、それとともに脂質は甘味のある風味豊かな味わいが特徴です。東山のすき焼用割下は牛肉に合わせて配合を変えており、石垣牛専用の割下は石垣牛の美味しさを最大限に引き出すため上白糖の分量を控え、赤酒を使用することによりさらっとした甘みに仕上げております。

調理長 神之村泰規より

一般的に黒毛和牛は霜降りのイメージがありますが、石垣牛は赤身がしっかりしており、脂もあっさりしているので胃もたれしない美味しさがあります。その美味しさの秘密は、牛の育て方にあります。石垣牛は飼料に抗生物質や成長ホルモン剤を使用せずに育てられた、世界基準の安心安全な牛肉です。
器・漆器類はすべて有田焼「金善製陶所」様、越前漆器「シンボ漆器」様から全面協力いただき、提供するお料理に合わせ形・焼き色・塗色からすべて共同で開発し、ご用意いたしました。ぜひ視覚でも味覚でもお楽しみください。